地域と関わり、地域の未来を思考する企画術セミナー《地域活性企てLabo》 (2024/9/25)

地域活性企てLaboは、地域の未来を思考するための「企画」や地域を関わりながら働くことについて、参加者の皆様とともに考えるトークセッション型セミナーです。

松本の未来と、それに向けた自分の関わり方について、一緒に考えてみませんか？

ものづくりの視点から企画を考える。

ものづくりの分野でも、単なる高品質な“ものづくり”から「サステナブル」や「伝統文化の継承」といったコトを含めたものづくりが注目されており、地域や観光との関わりも広がっています。

今回は、松本おいて未来を見据えた「ものづくり」「まちづくり」の取組を推進されている前田大作さんをゲストにお迎えし、ものづくりの視点から「企画」について参加者の皆様とともに考えていきます。 伝統工藝の家業が生きのびるためにと実践したいくつものアイディア。それが思う結果をうまない失敗の連続が、現在のクリエイションにとても役立っている事などをいくつかの事例を交えてお話しします。 正攻法で立ち上げるときもあれば、こじつけながら進んで本質に迫ることもある。 自社のプロダクトだけでなく、クライアントとのデザインワークや地域とのイベントプロデュースなどの裏側に潜んださまざまなプロセスをぜひお楽しみください。

ゲスト 前田 大作 さん

前田木藝工房四代目／アトリエ・エムフォオ株式会社代表取締役／一般社団法人ソマミチ理事

　鎌倉で育ち、10歳から松本へ。家具メーカー勤務後、家業の前田木藝工房で徒弟制度のもと木工の修行を始める。2007年アトリエ・エムフォオ株式会社設立。地域木材の利用や若い職人の雇用育成、海外からの技術研修受け入れなど、日本の伝統工芸の持続的発展に取り組む。自社のクリエイションに基づいた、他企業の商品開 発、地域イベントの企画運営、連携事業者とのツアー開発、グローバル企業の商材プロモーションなど、デザイン提供も多数。千葉大学工業意匠学科卒。1975年生まれ。

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